blog入れ歯!ブリッジ!インプラント!

2023.12.21

こんにちは!

橋本歯科医院です🦷

本日は虫歯や歯周病、不慮の事故などで歯を失った際に
それを補う治療方法の方法、メリットデメリットなどをご紹介します!

これらの治療には保険治療と自費治療があります。

①入れ歯(保険or自費)
入れ歯は床で使われる材料によって保険か自費が分かれます。

保険ではアクリル製の樹脂が使われ、安価で修理しやすいですが
薄くすると割れてしまうため厚みができてしまったり
バネが金属のためお口の中で目立ちやすいというデメリットもあります。

金属床の場合、薄く割れにくく食事の際の違和感を抑えられますが
サイズにより費用が高額になります。

自由治療では他にも留め具であるバネ部分に樹脂を使ったもの(ノンメタルクラスプデンチャー)
残っている歯に歯肉と同じ色のバネをかけて使うもの(ソケット部分入れ歯)などもあります。

②ブリッジ(保険or自費)
ブリッジは抜けた歯の両側の歯を削り橋のように被せ物をする治療方法です。

メリットは安定するためよく噛める事、取り外しが必要ない事で
デメリットは健康な歯を削らなければならないため、
削った歯が弱くなってしまう可能性がある事です。

ブリッジの自費治療はセラミックを使い、天然の歯と変わらない仕上がりになりますが
健康な両隣を大きく削る必要があり費用も高くなります。

③インプラント(自費のみ)
インプラントは歯を失った箇所に人工的なの歯根を埋め込む治療です。

メリットとしては高い安全性と耐久性、自然な咬合力を回復させるため
他の治療法と比較して、口腔内での違和感が少ないです。

また両隣の歯を削るブリッジと違い、周囲の健康な歯には影響を与えずに
欠損した歯を補うことが可能であったり、
周囲の骨の健康を維持するため、骨の吸収を防止することで口(顎)の形を保ちます!

デメリットとしては当院ではインプラント1本¥495,000(税込)〜となっており
保険が効かず治療費が高額になっている事です。

 

このように歯を失った際、補う方法は様々ありますが、
自分のお口にはどれが一番良い選択かよく検討することが大切です🌟

歯は毎日の食事やこれからの長い人生の中でずっと関わっていくものです。

まずは歯を失わないように定期検診など予防歯科に力を入れ
失ってしまった際の選択肢が様々あることを知っておきましょう!🪥

お口の悩みは江東区門前仲町の橋本歯科医院にご相談ください☺️
下記ご予約フォームまたはお電話でご予約承っております。